社長から皆さんへのメッセージ

うれしい たのしい おいしいって！

お客様が来店されたときまず目にするのは店頭です
その店頭にはきれいなお花、ディスプレイなどがお客様をお迎えしてくれます
店頭はきれいな状態でお客様をお迎えしていますか？
そして店内に入りみなさんが元気にお出迎えします

「いらっしゃいませ」

どんな人も無邪気な元気な声、自分に気づいてくれたことにうれしさを感じます
そしてお客様はトレーに目を移します
そのトレーはどのような状態でお客様をお迎えしていますか？
トレーを手にしたお客様は皆さんが生み出した商品に目を向けます
その商品は見た目にも彩が美しくまるでお花畑にいるように輝いていますね
小さなパン、大きなパン、柔かそうなパン、パリッと歯ごたえがあるようなパン、彩、様々なパンがお客​様を楽しませてくれていますね

「美味しそう」

そんなパンをいろいろなことを思い浮かべ、考えながら楽しそうにお客様は選んでいきます
ふとしたところにディスプレイがお客様をお迎えしています
そのディスプレイはお客様をお迎えする状態になっていますか？
そしてわくわくしながらお客様はレジに並びます
テキパキと早い販売員さん、丁寧にパンを袋に入れる販売員さん、どちらも笑顔が素敵な販売員さんです
お客様は嬉しそうに店を後にします

「また来てくださいね」

笑顔でお客様をお送りします
パンを赤い袋から取り出し一つ一つ袋に入れられたパン

「どれから食べようかな」

決めたパンを袋から出します
そうするととってもいい香りがします
小麦の香り、甘い香り、バターの香り、フルーツの香り
この香りがお客様の食欲をわかせます
その瞬間お客様はパンの味のイメージをします
そしてひとくち
イメージ通りの味、イメージ以上の味、そして徐々にお客様はパンの食感、その次にフィリングのバランスを感じます

「おいしい！」

お客様を笑顔にさせます
そしてお客様は赤い袋に書かれた「詩」を読みます
「あーこんな想いで作っているんだ」
ここまで私は考えて仕事がしたいと思います
ここまであってこそうれしい、たのしい、おいしいストーリーが完結します

お客様は通りすがりではありません
地域で必要とされ小さな幸せを感じる場でありたいと思います。